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激安タイヤチェンジャーを使いやすく改造してみる 2期その1 基礎を作ってみた

タイヤチェンジャー改造

ちょこっと改良したものの、四苦八苦しながらタイヤを交換してからはや2年。
今度はスタッドレスタイヤの交換時期がやってきました。

ってことでその前に前回の問題点を解決すべく、改造2期として、激安タイヤチェンジャーに改造を施します。

と、その前に過去の記事は「タイヤチェンジャー改造」のカテゴリーを増やしてまとめましたのでそちらをご覧ください。
暫くの間このネタがちょこちょこと続きます。^^;

まずは大問題だった足場を固めます。
まさに言葉通りタイヤチェンジャーを固定する基礎を作ります。
足場がぐらつくと力が入らず回すのに往生しましたからね。


設置に最適な場所が無いため悩みぬいた結果、倉庫の出入り口付近に作ることに。
場所が狭いためギリギリのサイズです。
元からあったコンクリート部分に接合して強度を確保。とはいえ小さすぎるので周囲20cm、土中で基礎を拡張してあります。
全体では60~80cm角程度でしょうか。深さは10cm程度しかありません。
接合しているのでまぁ持ちこたえてくれるかな? ダメなら再工事します。


コンクリートアンカー センタープッシュタイプ M10 を入れました。
(正しくは、内部コーン打込み式というらしいです。)
本体打込み式だと穴の深さを間違えると飛び出してしまう可能性があるのでこのタイプにしました。
打ち込みにはアンカー専用の金棒があるようですが、8mmのポンチで代用しました。
何ら問題は無いですね。
アンカーを打つあたりは砂利は入れずモルタルにしてあります。
固めて1週間程度で最高強度になっていないという事もありますが、砂利が入っていないと一瞬で穴が開きますね。^^
コンクリートの最高強度には4週ぐらいかかるそうです)
鉄工用ドリル刃でも大丈夫そうな柔らかさです。
M10のアンカーの下穴は、12.8mmが推奨でしたが、手元にあった12.5mmで全く問題無しでした。

倉庫の入り口付近は傾斜地で雨が降ると泥水が流れるので、未使用時穴に土砂が入らないように塞いでおくことが必須なのだが、足を引っかけてしまわないようにM10のトラスネジを探したのですが、ホームセンターで手に入るところはありませんでした。

しょうがないので3Dプリンタでそれっぽいものを作ってみました。^^;


固定には、M10 60mmのボルトを用意しました。
2本持っていたので2本買い足したのですが、。。。。。。。
買ってきた2本のうち1本(一番左)明らかに種類が違う!

コメリで買ったのですが、ネジが入った袋をまるごとレジに持って行き、店員さんが必要本数を取り出すという方式なのですが、レジ係は本数を数えるだけで種類はノーチェックなのでとにかく間違いが多いです。^^;
たった2本でもこの有様ですからね。
不正対策なのでしょうが何とか改善してもらいたいです。

ってことでまた買い直しです。トホホですね。


仮付けしてみました。こんな感じです。
狭所なので設置は基礎に対して斜めになってます。
強度は問題なさそうです。^^

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