逆さ傘って知ってますか?
閉じると内側が外側に来るちょっと変わった傘なんですが、
車用で使うと畳んで車内に持ち込んだ時周囲が濡れないので便利なんです。
これがある日前触れもなく閉じ無くなってしまったんですよ。
強引に閉じようとしてもビクともせずプチパニックです。(゚Д゚;)
こんなこと終電直前の駅前でなったら詰みますよ。
幸い車だったので強引に後部座席に押し込んで持って帰りましたけどね。
理由をちゃんと知っておかないと今後怖くて使えません。
理由次第ではこのタイプは買わないようにしないといけないかもしれませんしね。
てことで分解します。

布地が2重になっており、剥がさないと何もできないので取りあえず剥がしました。
メンテナンス性は非常に低い構造です。

初見ではおそらくこの閉じるための赤いスイッチ部分の不具合だと思っています。
押しても動く感触が無かったのでおそらくここなのでしょう。

四角い突起がバネの力で穴に入って固定させる仕組みですね。
赤い樹脂部品に破損はありません。
予想が外れました。
では何でだろう?

次に注目したのは、これ以上開かなくするためのストッパー部分です。

軸の一部に切れ目を付けて引き起こしただけのちゃちな構造です。

おそらくこの部分が中に食い込んだのでしょう・
通常なら手で広げた程度ならこれで十分なのでしょうが、
勢いよく広げたり、風に煽られて強い力が加わればこんな小さな突起なら食い込むかもしれません。
しかし、食い込んだとしても突起の形状から考えれば、
抜けやすい方向になるので力業で畳めても良いはずです。


よく見ると抜けない理由が判りました。
整形不良?でくぼみがあります。
この部分が平らであれば多分力業で閉じたのでしょう。
このくぼみに突起が入ってしまいビクともしない状態になったというのが真相の様です。
すべての逆さ傘がちゃちなストッパーで、かつ樹脂成型不良があるとは思えませんが、
まぁこういう事態もありうるという事です。




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