先日の続きです。
やっと取り外したシャワー水栓の取付穴です。
とりあえずこいつですね。
穴の位置が合うか心配です。合わなかったどうしよう…..
全然違う!入らない!
やっちまったのか?
超焦りましたがどうやら調整できるようですね。^^;
この部分のネジを外して回転させ、2穴の位置を何通りかに調整できるようです。
回転させて狭くしました。
いやいや知ってましたよ本当は….これで大丈夫…
微妙に違う!入らない!
今度は本当にヤバいです。
入りそうで入りません。テーブルを削らないといけないのか?
んんんん困った….困った….困った….困った….
んんもしかして…
先ほど回転させたこいつ、少し遊びがあったような…
で、穴に入りそうな方向に遊び目一杯利用して、再度チャレンジしてみました。
OK!
入りました。^^;ホッ
くそービビらせやがって…
六角の締め付けには専用の工具があるようなのですが持っていないのでスパナで何とか固定しました。
問題は、エルボを取り付けるためには、ネジの先端部にシールを巻き付けなければなりません。
これもなかなかの問題です。
逆手でそれも片手で壁裏の配管にテープを巻くのですよ。^^;
考えただけでも恐ろしい….
色々やって一番良い方法がこれですね。
割りばしなど適当な棒に適量巻き付けてこれを壁裏で片手で巻いていきます。
これベストですね。まるむしの経験値がまた上がりました。^^
見えないところで巻いたので少々不細工ですがまぁ大丈夫でしょう。
(この手抜きが後に尾を引くことに….)
エルボを外した時と同じ方法で締め、フレキシブルの配管をちまちまと締めて完了。
付いたー!
今までに比べたらめちゃ簡単。どんどん行きまーす!
(後にまるむしはバカと判明します^^;)
付かない……?
まるむし、バカと判明。
ちなみにカバーのねじ止めはしていません。
裏側にあるのですが、今度修理するときに見落として外し方で悩んでしまいそうなので止めないことにしました。
新しいものはシールが付いているのでコーキングは無しとします。
ねじ止めしてゴムを填めて完了。
終わったー^^; 半日かかってしまった。
後は止水栓を開いて通水を確認するだけです。
が、大変なことに….
止水栓を開くと水漏れの音が….
ここから大量の水漏れが!
どうやら古いパッキンを使ったために閉まりきらなかったようです。
19mmパッキン。
なんかちょっとサイズが違う気もしますが、該当するものはこれっぽいです。
変形してサイズが変わったのでしょう。
とりあえず交換。
が、止水栓を開くとまだ水漏れの音が!
パッキンのサイズが違ったのか?
確認すると先ほど交換したところは問題なく水漏れが止まっています。
じゃぁ、一体どこ?
今度は何と! この右奥の分岐部分から漏れているようです。
(もう奥過ぎて写真も撮れません。)
おいおいこんな奥まで手は届くのか?
触っていないところなのですが、フレキシブル配管をエルボから外す際にグリグリと動かしたので、反対側の取り付け部のパッキンに隙間ができたのでしょう。古い配管怖い….
お手上げで業者呼ばないと無理かも…..
まぁできるとこまでやってみるか…
床に這いつくばって肩まで穴に突っ込んで手探りでスパナを操作します。
スパナも落とせばもう回収不能な狭い空間です。^^;
もう冷や冷やですよ。
やっとの思いでパッキンを片手で交換です。
何とか作業完了。
これでもう大丈夫だろう。
一体何回この面倒な作業を繰り返したことか…
一息ついて、止水栓を開栓。
...ボタボタ漏れていた水音は止まりました。^^
ようやく終わった….工具片づけよ♪
...ポタッ.........ポタッ
えっ?嘘だろ?
確認して見ると、超微量ですがいい加減に巻いたエルボのシール部分から漏れてました。;;)
やっぱ仕事は丁寧にやらないとこんなしっぺ返しがやってきます。
気を取り直して、またフレキシブル管を外すところからやり直し…..
エルボにロッキングプライヤーを掛けて回しますが、
雑に巻いたシールを利かすために締めすぎたせいか、まったく緩む気配がありません。
これ以上、無理な力を入れると天板が割れそうです。
もう無理! 既に6時間以上やってます。
気力を振り絞りフレキシブル管を取り付けていったん終了とします。
漏れは微量で流れる先は排水溝なのでとりあえず支障ないでしょう。
折れた心が治ったらまた再挑戦してみます。^^;;
とりあえず、シャワー水栓の交換は完了って事で。
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