7年前に買ったANYCUBIC MEGA-Sという3Dプリンタを使っているのだが、とにかく印刷に時間が掛かる。
手のひらサイズの造形物だとまる1日経っても終わっていないのは当たり前だ。
綺麗さは必要ないものを主に作っているので、ノズルを0.4mmから0.8mmに変更して使っているがそれでも遅い。

そこで最近の3Dプリンタ事情を調べてみると、ANYCUBIC MEGA-Sの何倍も速いモデルが同じ値段で売っているではないか!
てことでAmazonのブラックフライデーのタイミングで買ってみました。

Bambu Lab A1 mini
28400円でした。
ほぼ組みあがった状態で届きます。
ANYCUBIC MEGA-Sより一回り小さくて、雑に扱ってよければ片手でも簡単に持てそうです。
さて性能や使用感ですが、
先に結論しておくとほぼすべてにおいてよく出来ています。
スピードだけでなく、扱いの簡単さが段違いですね。
相違点があまりに多すぎるのでもう書く気がしません。
とりあえず、Bambu Lab A1 mini は買いですね。^^
良し悪しの結論は出ていますが、印刷物の比較を少し載せておきます。
比較のためにANYCUBIC MEGA-Sを同じノズル径0.4mmに戻そうとしたのですが、実験道具や部品が山積みなっている魔窟のようなエリアにノズルを落としてしまいました。^^;;;;
もう当分出てきません(;´Д`)
てことで急遽1時間で印刷できるもの比較に変更します。(汗)

これどちらも約1時間で印刷したものです。
材質はちょっと扱いにくいPETGです。
左がANYCUBIC MEGA-Sの0.8mmノズル、積層0.4mm
右がBambu Lab A1 miniの0.4mmノズル、積層0.28mm(Extra Draft:粗目)
※Bambu Lab A1 miniは、標準ノズルでも綺麗に印刷できるがあえて粗目のExtra Draftでテストしています。
その他の設定はすべて標準

ANYCUBIC MEGA-Sは、極太ノズルとはいえ非常に荒れています。
原因はフィラメントが湿っているためだと思います。
湿ったフィラメントを使うと沸騰?してプチプチ気泡を出しながら積層するため面がすごく荒れます。
PLAはさほどでもないのですが、PETGはかなり荒れますね。

Bambu Lab A1 miniは、Extra Draftでも綺麗ですね。
フィラメントは比較のために同じものを使いました。
湿った粗悪なPETGを使っているに沸騰した痕跡が全くありません。
スッゲー!(‘◇’)ゞ 安価なフィラメントでも全然大丈夫なんだ!

一応、ANYCUBIC MEGA-Sの擁護もちょっとしておくと、
0.4mmノズル、PLAで印刷すればこの程度の綺麗さなら印刷できます。

理由は多分これですね。
テーブルの接着面ですが、剥がれ防止だと思いますが凸凹の模様が沢山ついており、これが写ったのでしょう。

こちらはANYCUBIC MEGA-Sのテーブルです。
もちろん剥がれ防止の工夫はされていますが、手触りで言うならツルっとした感じです。
※このテーブルは冷えると剥がれやすくなる仕組みです。

0.5mm厚のメッシュを印刷したものです。
左のANYCUBIC MEGA-Sは水分?が沸騰してフィラメントが途切れてボロボロに整形されてます。
右のBambu Lab A1 miniは綺麗ですね。実に優秀です。
実は先ほどのテーブルの違いで、Bambu Lab A1 mini側にまずい点を見つけてしまいました。
Bambu Lab A1 miniの造形物の剥離方法は、テーブル(薄い板)を手で歪めて剥がす方式なのですが、これだけ薄いものだと一緒に曲がってしまって一向に剥がせる気がしません。密着度も高いことが裏目に出て無理に剥がそうとするとメッシュの一部が壊れてしまいました。
ANYCUBIC MEGA-Sは、テーブルが冷えると自然に剥がれるのでその心配はありません。
この手の造形物は今後もANYCUBIC MEGA-Sで印刷する事になりそうです。
今回は、ノズルの紛失で同条件でのテストが出来ませんでしたが、
複数サイズのノズルを注文したのでまた太さの違いで仕上がりの比較もしてみたいと思います。
今日はここまで。





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