油砥用の専用オイルというものがこの世には存在している。^^;
まるむしは安価で入手が容易なミシンオイルを使うのだが、粘度は適正なのだろうか?、専用オイルだともっといい感じ?に砥げるのだろうか?という疑問がずっとあった。
専用オイルはそれなりに高価なので疑問には思っていたが使ったことが無かった。
最近、その油砥専用オイルを使う機会があったので、ミシンオイルと砥比べをしてみたので感想を書いておこうと思う。
ちなみに結論から言うとミシンオイルで良いんじゃないか?と思う。
さて、ほとんどの人は知っていると思うが、
ミシンオイルというのは、オイルとしては比較的さらさらした鉱物油で無臭透明だ。
ミシンオイルといってもミシン専用という訳ではなく、機械類の潤滑油として、一般家庭にまで広く浸透しているオイルだ。
100均でも簡単に手に入る。DIYや自転車部品コーナー、手芸コーナーなどに置いているはずだ。
こちらの粘度は...調べたけど判りません。^^;
主成分は同じ鉱物系だと思うがこれもまた判りません。
シリコンオイルという情報も見かけますが、真偽の確認は取れていません。
実際に手で触ってみましたが、違いは感じられず無臭透明で、
中身を入れ替えられてもまるむしは多分気が付かないでしょう。
油砥石用オイルには、特殊添加剤が入っているらしいですが具体的にはよくわかりませんでした。
もしかすると研ぎ心地や切削量に差が出るんでしょうかね?
大和製砥所の油砥石を使って研ぎ比べてみます。
粗目、中目、細目、極細目の4種を使ってみました。
結果...( ,,`・ω・´)ンンン? ヨクワカリマセン。
違いが全く解かりませんでした。^^;
砥石への浸透性とか違うのかな?
吸い込みにくい極細目に垂らしてみました。
一緒だな^^; まぁ同程度の粘度なので予想通りなのだが。
添加物がどんな風に作用するのか気になりますが、素人が砥ぐ分には違いはなさそう。
て事でまるむしは今後も安心してミシンオイルを使おうと思います。安いしね。
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