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水栓ハンドルから水漏れ パッキン(コマ)の交換をしてみた

修理・メンテナンス

洗濯機の掃除をしようとしていたところ水栓からの水漏れを発見!


袋ナットの上部(ハンドルの下)からぽたぽたと水が漏れている。
暫く開けていなかった水栓なのでパッキンが変形しているのだろう。

実は水栓の水漏れ修理は簡単なのだ。
パッキンを交換すれば治る。
早速修理しますがその前に大事なことがあります。

水道の元栓を閉めましょう!^^

(水道メーターの傍にあります。多分…)

水栓を分解するので元栓を閉めるのを忘れると大惨事です。^^;

では作業します。

モンキー、スパナ、ウォータープライヤ、モーターレンチ回せるなら何でもいいです。
袋ナットを緩めます。

スピンドルもネジになっているのでハンドルを「開ける」方向に回します。
袋ナットが外れているのでハンドルごとスピンドルが抜けます。


こんな感じですね。
中(真ん中の棒状の物)にコマが入っているので、ピンセットなどで摘まんで取り出します。


これがコマです。
黒いのはパッキンゴムですね。
これが硬化や劣化、変形などによってきっちり閉まらなくなったり、水漏れを起こしたりします。

しかしこれ樹脂製ですね。ローコストタイプって事ですかね。
まるむしは金属製の物しか見たことがありませんでした。


通常(というか昔ながら)のものは、この様に真鍮製のコマにパッキンがナット止めされています。
なのでパッキンのみの交換も可能な訳です。


だからこの様にパッキンだけで売られています。
もちろん必要であればコマの状態でも売られています。


水栓の太さによってコマの大きさも異なります。
一般家庭の屋内水栓なら13かと思いますが、家庭用でも何種類かあるので購入時は採寸したほうがいいかな。


同じサイズでもちょっと形の異なる節水コマなどもありますが、
基本的な仕組みは同じなので採用しても構いません。


幸い同じサイズ(といっても一般的なサイズですけど)のコマがあったのでこれに交換します。
このコマは、まるむし父の代には既にストックされていたものなので、多分軽く30~40年は経っていると思います。

パッキン大丈夫かな?^^;
まぁダメならパッキンだけ替えればいいや。

コマを水栓の中に放り込んで元通り閉めたら完了です。
後は元栓を開いて漏れないことを確認するだけです。
簡単でしょ?^^

部品代は100円程度です。ぜひ自分で交換してみてください。

※幸い年代物のパッキンでも大丈夫でした。^^

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