代々家にある鉈が壊れた。
まるむしの爺さんの代には既に使われていたので優に一世紀は超えている代物だ。
写真を撮る際に見かけは元に戻したが、刃が外れてガタガタなのだ。
柄も割れているのでこのまま使い続けるのは難しいだろう。
以前よりガタがあり使いにくかったので、
ちょうど良い機会なので大幅に手を入れてみます。
しかし予備知識無しに初めてやってみるので、
参考に見に来てくれた方には申し訳ないがあまり参考にならないと思う。
子供の工作を見るような温かい目で続きを見てくださいね。^^;;;
では早速ばらします。
といってもすでに壊れているのでピンを抜くだけです。
鉄釘が使われてました。
ばらけました。
昔家に斧は無かったので、薪を割る際に鉈を当てて、背の部分を金槌でガンガン叩いて薪を割っていたのでかなり潰れてます。
これだけ捲れていると薪を割る際に引っかかって割りにくいはずです。
刃も綺麗にしてみます。
取りあえず捲れた部分を削り落として全体の形を整えてみました。
本当はもっときれいにしたかったのですがそこまで削ると刃が薄くなりすぎて
軽くなってしまうのでほどほどにしておきます。
次回は柄の方を何とか自作してみます^^
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