釜の材質は色々と工夫されていますが、現在主流の炊飯器は圧力釜炊飯器ですよね。
その炊飯器の話です。
ここ数か月、我が家の御飯はおこげが出来たり、芯があったりとあまり美味しくない。
毎度ではなく時々なるのが不思議だ。
まるむし妻に聞いても心当たりが無く、「もう駄目なんじゃない?寿命?」とか言っている。
そんなものなのか?と我慢していたがどんどん頻度が多くなりもう我慢ができない。”(-“”-)”
そこで買い替えるべきか調査に乗り出した。
年式は2013年製 使用年数は5年ほどだな。
最近の炊飯器はそんなに簡単に壊れるのか?
まぁマイコン制御なので制御系がやられればおしまいだろうが、
観察してみると正常に炊けるときもありもっと別の理由があるかもしれないと炊飯中の状態を観察していると…..
蓋の横から蒸気が漏れている!
(写真なし^^;)
まるむし妻に確認すると、「結構前からちょっと漏れてたよ。関係無いんじゃない?」
おいおい横から漏れていい訳ないじゃん。^^;
多分以前は少量だったので支障が無かったのだろう。
パッキンの劣化が進んでとうとうおかしな炊き上がりになったというところだ。
そう、原因は圧力漏れ。
早速パッキンを注文だ!
型番を調べるがパッキンのみの販売は無いらしい。
中蓋(ふた加熱板というらしい)ごと交換になる。
日立 HITACHI RZ-TG10K-012 [炊飯器用 ふた加熱板]
まるむしは、ヨドバシで2590円で購入した。
パッキンだけ交換できればもっと安く済むのだろうが….
まぁ買い替えより安く済むので良しとしよう。
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届きました。
現状のものと比べてみましょう。
外周に沿って入っているパッキンがそれです。
色は全く違うものになっていますが、見た目それほど形状の違いは無いようですね。
比べてようやくちょっと違うかなぁってぐらいです。
この程度で蒸気が漏れまくるんですね。
そしてその後ですが、おかしな炊き上がりになることは全くなくなりました。
完全復活です。
2500円の部品交換で直りました。
まるむし親も数年毎に炊飯器を買い替えているが、きっと同じ症状なんだろうなぁ。
教えてやらないと…..
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