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日立工機 コードレスドライバドリル リチウムイオン電池仕様 FDS10DAL(LCSK)  を買っちゃったので軽くレビュー

買ってみたのでレビュー

充電式のドリルドライバは調べていくつか候補に挙げていたのだが、コード式のものを複数持っているのでなかなか購入に踏み切れていなかった。
しかし先日とあるお店で数量限定で市場価格より少し安い7千円(税込み)で売られていたのでついつい買ってしまった。
日立のFDS10DAL(LCSK)というモデルだ。

amazonだと9千円台なので2千円ほど安く買えたことになるだろうか。

日立の工具は同じカラーリングの電動ジグソーを1台持っており、トラブルもなく現在も使っているので割と良い印象を持っていたので決断は早かった。

ケース入りのドライバなんて初めて買ったよ。^^;
日立のFDS10DAL(LCSK)です。

ちなみによく似た型番で、FDS10DAL(2LCSK) というのがありますが、
これは本体に違いは無く、電池が2個付いているものになります。

これですね。
大体1.2万円ぐらいですが、本体の型番だけで覚えておくとFDS10DAL(LCSK)を激安品とまちがえて飛びついてしまうので注意ですね。
まるむしは本当はこちらの2個付きが欲しかったのですが、
まぁ充電時間が30分なので1個でもほぼ不自由なくつかえるかと思って購入に踏み切りました。
それに2個以上必要になったら半額程度の互換品を買い足すという手もあるのでむしろこちらが正解かもしれません。

電池装着時重量が1.0Kgと軽いです。
このモデルはリチウムイオン電池仕様で、写真でもわかるように電池部分が非常に小さいく、重量も軽いのですが、1.3Ahもあります。

これは同じ日立のニカド電池仕様のドリルドライバです。
電池部分見慣れた大きさではありますが、リチウムイオン電池と比べると大きいのが分かりますね。
電池装着重量は1.5Kgになります。
容量は1.5Ahです。


本体の型番は、FDS10DAL です。


上面には低速、高速の切り替えが付いています。
初動の細かな速度調整は握りスイッチで無段階にできるので、これはトルクの切り替えと考えるのが正解です。
高速モードで無理な負荷をかけるとモーターが焼けてしまいますから用途に応じて使い分けます。通常は高速で固い穴開けなどは低速でといった感じですかね。
ちなみに低速時で34N・m、高速時で13N・mです。

ちょっとダサいですが、家庭用低価格モデルなのでしょうがないですかね。
むしろこの値段で良く付けてくれたと言った方がいいのかもしれません。
電池の上の部分にLEDライトが付いておりスイッチを握ると点灯してビットの先端あたりを照らしてくれます。
点灯OFFモードはありません。必ず点きます。


ベルトフック用の穴はありますが、フック自体はオプションとなっています。
たかが金具ですが家庭用なのでこれが正解でしょう。
無理に標準で付けても邪魔者扱いされる可能性の方が高いですからね。
必要のない部品って無駄なお金を払っているようでちょっと嫌な感じがするのはまるむしだけではないはずです。
ちなみにまるむしは左利きなので、右利きさんのベルトフックが手にあたるので邪魔で邪魔で….


バッテリーは、BCL1015S 1.5Ah です。
重量は200gしかありません。軽いですねぇ。
先ほど比較に紹介したニカドタイプだと重量が600gあるので、その差400gもあります。この差は大きいですね。

単体で買うと大体5千円ぐらいです。


充電器は、UC10SL2 です。

単体で購入すると 7千円ぐらいなので、充電器が壊れてもこれだけ買うのは現実的ではないです。
FDS10DAL(LCSK)を買えばほぼ同じ値段で本体と電池が付いてくるわけですからね。

使用感ですが、短時間なので何とも言えないですがトルクも十分ですし問題はありません。
バッテリーが軽いのでニカドタイプとは重心が異なるので、ニカドを使い慣れていると作業姿勢によってはちょっと違和感を感じるかもしれません。
まぁすぐに慣れますけどね。

あと無回転時は軸がロックされていますからネジを手で緩めてから回すという技が使えます。
(ネジの頭をつぶしてしまう確率がぐんと下がるんだよね)
ビットの脱着も空回りしないので片手でできて便利なんだけど、こういう点てあまり記載されることが無いのでネットだとよく判んないんだよね。

最後にスペック載せておきます。

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