G-SHOCKのベルトを苦労の末に外してここまで来ました。
裏ブタはネジ止めなので簡単ですね。
はめ込みより気が楽です。
ベルトはずいぶんと汚れが溜まっています。
水で流したぐらいでは取れない汚れです。
この手の汚れは、超音波洗浄器に掛けるとブラシの届かないところまで綺麗になって便利ですよ。
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裏ブタを開けるとカバーの内部まで汚れが入っていますが、
一応パッキンより内側は綺麗なようです。
G-SHOCK以外では見かけることの無い樹脂製のカバー?を取り除きます。
シールが張られていたのではがします。
シールにはリセットの方法が書かれていますね。
電池は、CR2025のようです。
先ほどのシールですね。
リセット方法が書かれていますね。
ACと(-)をショートしろと書かれています。
電池交換後はリセットしないと誤作動してしまうことがあるので必ずやりましょう。
組み戻す前に、パッキンのゴムにシリコングリスを塗って密閉度を上げましょう。
このグリスは水中カメラのハウジング(防水ケース)のメンテナンス用に付属していたものです。
5-56とかはゴムを劣化させるので使っちゃダメですよ。
新品電池で復活です。^^
今回はベルトのピンが曲がっていたので、再利用できませんからネットで取り寄せて新品に交換しておきました。
本当はパッキンなんかも交換した方が良いんでしょうけどね。
まぁ見たところ痛みも無いようだしこんなもんでいいでしょう。
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コメント
どうしてはめ込みより気が楽なのですか?
はめ込み式は簡単だと思うけど
ちなみに自分で電池交換はしたことが有りません。
はめ込み式はデザイン性の高いもの(高級品が多い?)や女性用の小型のものに採用されていることが多く、
傷に対して神経質なものが多いので気を使います。
後安物にも採用されている場合が多いように思いますが、作りが雑だったりして堅い場合が多いのでこれまた傷をつけやすいのです。
あとネジ式の場合、ネジを解いた後は力を加える必要が無いので本体を傷をつけることはまず有りませんね。
こんにちは。はじめまして。
私も電池交換は自分で派!なんですが、交換後のリセットについてはやってませんでした(^_^;)
誤作動にはまだ気付いたことないのですが、ココで知る事ができたので、次回の交換の際にはリセットもちゃんとしておこうと思います。ありがとうございました
こんにちは。
リセットせよ。と書かれていないな時計もいくつか見ましたが、リセット端子は付いていたので、
必要ないというわけではなく単に不親切(もしくは時計界の常識)で書いていないだけのようです。
やらなくても正常に動く場合も多いですが、デジタル表示のタイプはやった方が良いですね。(アナログタイプは必要ないかな)
後気が付いたとしてもまた蓋を開ける必要があるので2度手間になっちゃいますからね。
ちなみにG-SHOCKは、交換直後は液晶が全表示状態で黒々していました。判りやすいですね。
「ダイバーズ腕時計の電池交換をやってみる(要工具) CITIZEN C500」
以前電池交換したこちらの腕時計は、時計と言うよりダイブコンピュータ(水深、潜水時間などをロギングする機能がある)で、水温、水圧センサーがついています。
いかにもデリケートそうですよね。^^;
こちらの電池を交換したとき、わざとリセットせずにしばらく様子を観察したのですが、一見正常に動作していたのですが良く見ると秒針が2秒おきに動いていました。(時間は正確です)
実はこの時計は、潜水中は電池の消費が激しいので、電池が少なくなると結構早い段階から秒針の動きを変化させて交換を促す機能がついているのです。
電池交換をしたので電池切れはありえないのですが、誤作動して電池切れの警告が解除されないままになっていたんですね。
もしかすると潜水時の危険を知らせるアラート機能も狂っていたかもしれません。(考えてみると怖いですねぇ)
ってことで普通の人は電池交換で死ぬことは無いと思いますがリセットは必ずしましょうね。^^