妻が利用する自転車がパンクした。
空気を入れてもしばらくすると抜けてしまうらしい。
こんな場合すぐにパンクと決めつけずに簡単にチェックしてみるのがいい。
段階的にチェックしていく
1.実は単に空気が減っていただけだが、乗った状態ではじめて気がついただけ?
久しぶりに乗ると抜けていることがありますね。
2.空気を入れるところからシューっと音がする。
空気を入れるところに石鹸水をかけるとブクブクと泡が出る。
・実は空気を入れるところが緩んでいるだけ?
ちゃんと閉めればOKです。
・実はパンクと言っても空気を入れるところに使われている虫ゴムという部品が劣化しているだけ?
虫ゴムという部品を交換するだけで完了です。
3.タイヤからシューっと音がする。
タイヤに石鹸水をかけるとブクブクと泡が出る。
タイヤに釘などの異物が刺さっている。
どれにも該当しないがしばらくすると空気が抜けている。
これはタイヤのチューブに穴が開いているのでちゃんとパンク修理が必要ですね。
今回はというと、話からすると1.は該当せず。
石鹸水を用意するのが面倒だったので2.は直接バルブを引き抜いて目視でチェック。
すると虫ゴムがかなり劣化していたので交換しました。
うん。 これで復活だな。
ちなみに虫ゴムは、ホームセンターで数十円で売っています。
工具も不要で子供でもできる修理なのでパンクかな?と思ったら、必ずここまではチェックしましょう。
なお虫ゴムがはまりにくかったら少し水をつけるか、薄めた中性洗剤をつければすべりが良くなります。
油はゴムを劣化させるので使わないようにしましょう。
メデタシメデタシということで空気を入れ、空気入れを片付けようとすると突然背後から
ブッッシュー!!
と空気の排出音が! 何だ?何事?
もう一度空気を入れようとするとまったく抵抗がありません。 スカスカです。
どうやら2.ではなく3.に該当したようです。^^;
そしてどうやら止めを刺したようです。
こりゃ本格的にパンク修理しなければいけないようですね。
前輪なら簡単で良かったんだけどなぁ。
後輪はばらさないといけないので面倒です。
後日修理となりました。
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