ダイニングの蛍光灯がチカチカし始めた。
新しいのを買わなくてはいけないのだが、
最近は何でこんなに高いの?って蛍光灯が売っている。
一方お店の隅に売り出しでもないのに何でこんなに安いの?
っていう蛍光灯も売っている。
この値段の差はどこにあるのか?
ほぼ2倍程度の値段の開きがあるのはなぜ?
どれがお得なの?
今までは迷わず一番安いのを購入していたがちょっと立ち止まって考えて見た。
一昔前は、付加価値的なもの(たとえばホタルックなど)で価格が上がっていたのでスタンダードで安価なものを購入していたのだが、最近はちょっと事情が違うようだ。
基本的な作りが改良されていて、寿命が大幅に伸びていたりするのだ。
たとえばこのパルックシリーズの場合、
定格寿命は、価格順に6000時間、9000時間、1300時間となっている。
寿命を価格で割ると9時間/円、12時間/円、12時間/円 となる。
なんと値段の高い蛍光灯の方がお得だったのだ。
今までなんとなく贅沢そうな蛍光灯だなぁぐらいにしか思っていなかったが、
意外な結果だ。
1円当たりの寿命は変わらないものもあるが、交換の手間とそのほかにも明るさ持続などの改良も施されているのでやはり一番高い方に軍配が上がるようだ。
又寿命アップのその原理や改良点についての技術説明も読んで見たが、納得できる改良だったので多分本当に2倍以上の寿命なのだろう。
今回はパルックで比較したが、他のメーカーの商品でも同様の結果になる事だろう。
多分そういう計算で価格設定しているような気が…
って事で節約するなら高い蛍光灯を買え!ですね。^^
※リビングの照明が、4灯の蛍光灯が同時に点くタイプなので種類の違う蛍光灯を同時にセットして比較して見ます。
結果はブログで発表します。って言っても計算上では2年後と4年後ぐらいになりますけどね^^;
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