プログラミング関係のネタは、https://marumusi-soft.iceprobe.net に分離しました。

車内のルームランプをLEDに交換してみた T10-31mm

ちょこっと改造

後部座席のルームランプをLEDに替えてみます。
多くの人は光量アップのために交換するようですが、まるむしの場合はちょっと違います。
停車時にエンジンを切って休憩するのですが、ドアを開けて放つのでバッテリーへのダメージが心配なので消費電力を抑えたいという訳です。
まぁ放置しても15分で自動消灯するので問題ないのかもしれませんが、無駄な消費少ない方が安心です。


買ってみました。
楽天にて激安で1個99円でした。
キャンセラーは付いていません。

キャンセラーってなんだ?
実はよく知らなかったのですが、車種によっては保安灯など重要なランプの場合玉切れを検知する仕組みがついていて、消費電力が少なすぎると誤検知するという事らしいです。
その誤検知をキャンセルする仕組みという訳ですね。
この仕組みを調べてみると、単に抵抗を入れて発熱で電力を垂れ流すって事のようです。
もちろん、まるむしの目的に合わないのでキャンセラーなしを選びました。


LEDだけで抵抗は入っていません。
素子も消費電力を抑えるのが目的なので数の少ないものを選んでいます。
標準のT10-31mm球の消費電力は10Wでしたが、
こちらの消費電力はどの程度なんでしょうか?


点灯テストしてみました。


13.5Vの電圧でテストしてみました。
120~150mA、1.6~2.0W程度でした。
元の1/5程度の消費電力に抑えられそうです。
とはいえ、いくら消費電力が少なくなったからと言っても、
現状より暗くなるのはちょっと使いにくいのでその点が気になります。


標準のルームランプの灯りです。


T10 31mmが入っています。


交換しました。
極性があるので点灯しなかったら、反転して差し直します。


おぉいいんじゃないですか?
明るさは同じぐらいのようです。
色味は若干青いですね。7500Kぐらいでしょうか。

とりあえず激安で消費電力を抑えることができて満足です。^^

コメント

タイトルとURLをコピーしました