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負圧式フルードチェンジャーでブレーキフルード交換をやってみた

修理・メンテナンス

スペーシア(軽自動車)のブレーキフルードの交換を始めてやってみた。(´▽`*)
ちなみに個人的な作業記録になるのでコツなどやり方の参考にはほとんどなりません。


交換用の小道具をいろいろ作ろうかと思ったが、便利グッズが1500円で手に入るようなので手っ取り早く買ってみた。
クーポン使って1500円で更にpaypayポイントついたりして多分実質1000円ぐらいで買えたと思う。

逆止弁をホースにつけてブレーキペダルをパコパコするのは一人だとホースの脱落が怖いのでパス。
コンプレッサーはあるのでこれを使って負圧で交換をやります。


必要量が良く分からないので適当にペットボトルにコックをつけて流し込みます。
自動補給できれば良いのですが径が小さくてうまく出てくれません。もっと太いコックが必要なようですね。


左後ろのブレーキから100ccほど抜いてみました。(大きなビーカー)
次に30ccほど抜きました。(小さなビーカー)
色が変わっているという事は入れ替わったかな?って事で終了。


右後ろのブレーキから75ccほど抜いたところから色が薄くなり始めた気がしたので終了。(大きなビーカー)
次に20ccほど抜いてみると新品と同じ色に見えたので終了。(小さなビーカー)


左前のブレーキから50ccほど抜くとすぐに色が薄くなった気がしたので終了。(大きなビーカー)
次に20ccほど抜いてみると新品と同じ色に見えたので終了。(小さなビーカー)


右前のブレーキは一番交換量が少ないと思っていたのだがどうやら勘違いだったようだ。
なかなか色が変わらず納得がいかないまま100ccほど抜きました。(大きなビーカー)
次に20ccほど抜きましたが若干色がついている気がしたので更に20ccほど抜いたところで薄くなり始めたので終了。(小さなビーカー)


トータル交換量ですが、ペットボトルに若干残ったのでカップの補充を含めて400ccぐらいじゃないかと思います。
(後に調べると軽自動車の場合は大体500cc前後のようなのでまぁまぁ適正な処置だったという事なのかな?)


さてこちらのフルードチェンジャーですが、負圧のためかエアーもいっぱい混ざってくるのでシリコンホール内を流れるフルード液の色をチェックすることができませんでした。
タンクに溜まったフルードの色の変化を見ていれば何とかなるって感じですかね。

コック式は開けて負圧をかけて放置できるので便利です。
チープな作りですが値段も高くなく楽に交換できるのでなかなかお買い得じゃないかと思います。

 

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