前に炎が出なくなって修理したことが有るやつが今度は燃料漏れらしい。

どうやらこの蓄圧用のポンプ部分から漏れているらしい。
試しに動かしてみたが溜まっていく様子が無い。
カバーもひどく割れてますね。
ポンプ部分を引き抜いてみました。
汲めないだけなら先端部ですが、漏れなので右側の密閉用のパッキンあたりが怪しいです。
見た感じ異常はなさそうなのですが、少し潰れているようです。
使用されているOリングのサイズは、直径が25mm、太さは2mm程度のようです。
(内径が21mmってことですね)
材質はNBRぽいですが、もしかするとHNBRという耐油性能の高いものも存在するらしいのでそれかもしれません。
794-85-21
ホームセンターで同じサイズのOリングを探してきました。
しかしこれは水道用なので灯油には使わないでくださいと書かれています。
材質はNBRなのである程度の燃料用液体への耐性はあるようですが、
出来れば耐油性能の高いフッ素系かシリコン系のものを使いたいところではあります。
( ,,`・ω・´)ンンン まぁもともとNBR使っている気もするのでこのままいくか!
長く持たない様ならMonotaroあたりで取り寄せることにします。
純正品の交換用にはワセリンを塗布しているようですが、シリコン系のグリスを持っているのでそちらを塗布して仮組してみます。
テスト結果は...ちゃんと蓄圧されました。v(^^
暫く放置して漏れださないかチェックする事にします。
その間にカバーの修理でもやりましょう。
これを使って補強します。
プラスチック溶接機とか呼ばれているやつで、
割れたエアロパーツの補修などによく使われているようですね。
ワイヤーを熱で溶かして埋め込みます。
これで強度は確保できたはずです。
こちらも酷いので同様に補強を入れておきますが、
分解が面倒のなのでこのままで^^;
100均のアクリルパウダーをふりかけて、ジクロロメタンを掛けて溶かします。
本当はプラリペアが良いのですが高いので雑多なものには安価なこれでやっています。
これで亀裂も埋まってくれるでしょう。
農作業用なので見た目どうでもよいのですが、黒に白のパウダーを振りかけたのでちょっとだけ体裁を整えたいと思います。
プラサフを吹きました。
安価な黒のアクリルで塗装してみました。
形は整えていないので凸凹ですね。^^;
あまり綺麗に仕上げると修理したことに気づいてもらえないのでこれぐらいがちょうどいいんです。(*´ω`*)


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