クニペックスといえば、値段は高いが一度使うと欲しくなると評判のヤツだ。
中でも話題(まるむし独断)になっているのが、プライヤーレンチとスマートグリップ ウォーターポンププライヤーだ。
どちらも似通った雰囲気ではあるが機能が違う。
簡単に言うと、プライヤーレンチは、サッと位置合わせ出来て、がっちり掴んで回す六角メインのモンキーレンチ的なもの
(フィッティング&ホールドの2アクション)
スマートグリップウォーターポンププライヤーは、形状、大きさに関わらずワンハンドでがっちり掴めるってやつです。(フィッティング&ホールドが1アクション)
今回紹介するのは後者です。
クニペックス KNIPEX 8501-250 スマートグリップ ウォーターポンププライヤー
250cmのウォーターポンプフライヤーです。
バネの力で自然に全開になるので片手で掴むことができます。
一般的なウォーターポンププライヤーのようにガチャガチャとサイズ調整する煩わしさがありません。
ここ注目です。戻って写真を見比べてください。
特に矢印の部分の動きがキモですね。
ここがカックってなった時に、ガシッっと閉まる感じです。
恐らくこのポジションが一番ホールド力が強い状態だと思われますが、
握りが広くて握り難い場合は....
理由はギアが1段下がったんだな。
ほらここ狭くなってるでしょ。
て事で動作の説明に終始しましたが、使い勝手は非常に良いです。^^
片手で開閉出来て小さなものから大きなものまでがっちり掴めるのは超便利です。
そしてもう一つ素晴らしいのが、作りが左右対象って事だったりします。
この世のほとんどのものは左利きに優しくないのですが、このプライヤーは左利きでもストレスフリー!(強いて言えば文字のプリントが右手側かな)
左利きなら買うべきです!でも高いよねぇ^^;
品質をある程度妥協すれば類似品?もありますよ。
現物確認が出来ていないので、恐らく同じような機能というレベルですが紹介しておきますね。
一度は買いそうになったロボグリップです。
がたつきがあるなど評判が微妙なので躊躇しましたがいつか買うかもしれません。
今回レビューしたやつです。
最近の騒がしい世界情勢をみると値段上がるかもしれません。
買うなら急いだほうがいいかもね。
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