以前から気になっていたデジタル傾斜計を買ってみることにした。
デジタル傾斜計を使うメリットだが、水平度がデジタル表示されて判り易いという事もあるが、基準面に対してリセット出来る点が有能だ。
まるむしの作業場は床が水平じゃないので水平を出すのが大変なのだ。
こんな時床面に対してリセット出来れば計測物の水平が簡単に取れると言う訳だ。^^
って訳でどれを買うかAmazonで品定めをしてみた。
リセット出来る記述の無いものは避けて色々と調べてみた。
やっぱ国内メーカー品はちょっと高いよね。^^;
ならばという事でそれ以外のレビューの多いものを色々と読んでみたのだが、
どうやら殆どステマだという事が見えてきた。
ステマを差っ引いて読んでみるとどれも大差ない感じがする。
ならばレビューを完全無視して値段で良さげなものを選んでみた。
レビューが3件しかないこちらです。
日本語取説もついてました。
キャリブレーションもできるようですね。
ドライバーが付属してます。
単4電池2本ですね。 使用頻度は低いので液漏れの危険が少ないマンガン電池を入れておきますね。^^
まるむしの机は0.49°傾いてます。^^;
「ZERO」を押してリセットしてみましょう。
画面左のシーソーを見てください。
シーソーの傾きで傾いている方向が分かりますね。
使用感ですが、画面は見やすく傾斜の反応も悪くありません。
精度、耐久性は評価できませんがとりあえず買ってよかったです。^^
コメント
最近ちょっとダメなところが見えてきました。
ゼロセット(相対角度)で計測した時、計測場所で裏返す(上下ではなく表裏)と、1.3°ほどの差異が出ることが判りました。
なぜだか同じ場所でABS(絶対角度)で測るとほぼ正確なので理由は謎のままです。
ちなみにキャリブレーションも試しましたが変わりなしです。