雷ガード付3口タップを買ったので分解してみた。
3角ネジでした。
昔自作したドライバーです。
かたちが単純なのですぐに作れますね。
開きました。
バリスタとLEDが入っています。
LEDはバリスタが機能していれば点くようですね。
バリスタは、バリアブル・レジスタの略で、日本語で言うと変化する抵抗?かな?
電圧がある程度以上になると、急激に抵抗が減るのです。
そうです、これが雷ガードの本体です。 部品1個ですよ!
そうなんです!部品(20円程度~)を調達して両端子の間につければ簡単に自作できます。
もし部品を探すなら、「バリスタ」もしくは「サージ吸収素子」で探してみてください。
部品1個でインチキ臭い感じがしますが、実はこれで良いのです。 優れモノなんです。(効果を実感した訳では無いですが…)
多分「雷ガード付き」となっている製品は全て(推測)これと同じじゃないでしょうかね。
ちなみにこれでガードできるのは、誘導雷というやつで、さすがに直撃は無理です。^^;
アンテナに雷落ちたら家じゅうの家電が死んじゃったよぉ(TT)
という事態を避けられるという代物です。
但し、今回分解したのはYAZAWA製のものですが、こちらは最大サージ電圧が4500Vとなっていますので雷対策としてはちょっと弱いようです。
ちゃんと対策するなら最大サージ電圧が少なくとも10000V以上がおススメのようです。
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